法人向けトランクルームおすすめ6選|在庫・書類・什器を安く保管

法人向けトランクルームの保管イメージ

増えていく在庫やサンプル、シーズンオフの什器、保管義務があって捨てられない書類。気づけばオフィスや店舗、倉庫がどんどん手狭になっていませんか。かといって広いテナントに移れば、賃料も保証金も一気に跳ね上がってしまいます。

そんなときに便利なのがトランクルームです。必要なぶんだけ社外に保管スペースを足せて、テナントを広げるより安く収まるケースがほとんど。法人名義での契約・請求書払い・経費計上に対応した会社を選べば、経理処理もスムーズに進みます。

この記事では、法人で使いやすいトランクルームを6つ厳選しました。全国どこに拠点があっても使いやすく実績も豊富なのはハローストレージ。在庫や什器を屋内でしっかり預けつつ請求書払いまで対応してほしいならスペラボが便利です。書類のアーカイブには宅配のminikuraや専用ビル型のTERRADAが向いています。まずは迷ったら、全国対応で法人実績の多いハローストレージから検討するのがおすすめです。

もくじ

【在庫・什器・サンプル向け】法人におすすめの店舗型トランクルーム4選

ハローストレージ(全国の拠点で使いやすい本命)

ハローストレージは、全国47都道府県に約2,000物件以上を展開する物件数業界トップクラスのトランクルームです。屋内型・屋外型・バイク用とタイプも豊富で、本社や支店・店舗の近くで探しやすいのが法人にとっての大きな強み。拠点が複数ある会社でも、それぞれの近くで同じサービスを使えます。

法人契約に対応しており、申込時は3か月以内の登記簿(全ページ)が目安です。電話予約で内見もでき、実際に広さや搬入動線を見てから決められます。管理費は月2,200円(一律)で、物件・エリアによって使用料が変わる料金体系です。割引キャンペーンも多く、初期費用や使用料を抑えやすいのもうれしいポイント。

支払いはクレジットカードまたは口座振替が中心で、請求書払いの公式な明記はありません。それでも「まずどこを選べばいいか分からない」という法人には、全国対応で実績が豊富なハローストレージが間違いのない一社です。ハローストレージの空き状況は公式サイトから確認できます。

スペラボ(請求書払い対応で経理がラク)

スペラボは、東京23区を中心に全国400店舗以上を展開する屋内型トランクルームです。屋内型では業界最安クラスの月額900円〜(東京23区0.3畳)から借りられ、在庫や什器、書類をホコリや雨から守りながら保管できます。空調・換気を備えた店舗が多いのも、デリケートな荷物を預けたい法人にうれしいところ。

法人で使ううえで頼もしいのが支払い方法です。登記簿謄本があれば法人契約でき、毎月5日に請求書が届いて銀行振込で支払う「請求書払い」に公式対応しています。法人カードの用意や立替精算が不要になるので、経理ルールが厳しい会社でも導入しやすいのが魅力。空きがあれば複数室の追加契約にも対応できます。

最短1時間で利用を始められるスピード感や、スマートロックを使った非対面契約も便利です。在庫・什器を屋内できちんと預けつつ経理の手間も減らしたい法人には、スペラボがよく合います。

ストレージ王(上場企業運営で安心して任せられる)

ストレージ王は、東証グロース上場の株式会社ストレージ王が運営するトランクルームです。14都府県に200店舗以上・12,000室以上を展開し、トランクルーム専用設計の屋内型を中心に、屋外コンテナやバイクコンテナもそろっています。20年の運営実績と上場企業ならではの安心感は、取引先や社内への説明がしやすい点でも法人向きです。

法人契約に対応しており、申込時は履歴事項全部証明書が目安。法人の場合は申込時に相談すれば銀行振込にも対応してもらえます。屋内型はフロアエアコン完備で、電子キー・防犯カメラ・警備会社連携の3層セキュリティ、動産保険(最大50万円補償)も付帯します。月額3,240円〜から借りられ、賃料最大3か月90%OFFなどのキャンペーンも実施しています。書類や精密な在庫を、しっかりした体制の会社に任せたい法人におすすめです。

スペースプラス(屋外コンテナで大型・大量の在庫に)

スペースプラスは、37都道府県に約398店舗を展開するトランクルームです。屋外コンテナ型・室内型・バイクコンテナの3タイプがあり、とくに車を横付けして搬入できる屋外コンテナは、大型什器や大量の在庫をまとめて預けたい法人に向いています。コンテナ型は月額2,520円〜と、広さのわりにコストを抑えやすいのが強みです。

法人契約には登記事項証明書と代表者確認が目安。支払いは初期費用が銀行振込、月額が口座振替に対応します。24時間利用できる店舗が多く、防犯カメラとALSOK対応・定期巡回でセキュリティ面も安心です。なお屋外コンテナは空調がないため、書類や精密機器ではなく、温度変化に強い什器や資材・季節商品の保管に活用しましょう。スペースプラスの店舗・空き状況は公式サイトで確認できます。

【書類・帳票アーカイブ向け】法人におすすめのトランクルーム2選

minikura(箱単位で書類を安くアーカイブ)

minikuraは、創業70年以上・100万箱を超える実績を持つ寺田倉庫が運営する宅配型トランクルームです。専用ボックスに詰めて送るだけで、月額320円〜/箱の安さで書類や帳票をアーカイブできます。24時間温湿度管理された倉庫で保管されるので、紙ものの長期保管にも安心です。

会社名で会員登録すれば法人でも利用でき、領収書はマイページから会社名入りのPDFで発行できるので経費精算もスムーズ。MONOプランなら箱の中身を1点ずつ写真で管理でき、必要な書類だけ取り出すこともできます。保管量がそれほど多くなく、退職者の書類や過去の帳票を安く外部保管したい法人にぴったりです。

注意点として、支払いはクレジットカードのみで請求書払いには対応していません。それでも箱単位で気軽に始められる手軽さと安さは大きな魅力です。minikuraの料金やプランは公式サイトで確認できます。

TERRADA(専用ビル・24時間空調で大切な書類を保管)

TERRADA(TERRADAトランクルーム)は、寺田倉庫が運営する専用ビル型のトランクルームです。1棟まるごとトランクルーム専用に設計されたビルで、業界でも珍しい24時間365日の空調稼働により、温湿度を常に一定に保ちます。大切な契約書・帳簿・図面など、劣化させたくない書類の保管に向いています。

非接触カードキー・防犯カメラ・セキュリティゲート・定期巡回と、セキュリティ体制も充実。法人契約に対応しており、申込時は3か月以内の印鑑登録証明書が目安です。法人は口座振替が利用でき(初回2か月分のみ銀行振込、以降は手数料330円)、店舗で見学予約をして実際の環境を確認してから契約できます。ロッカー型6,600円〜・1畳13,200円〜から借りられ、minikuraより手厚い環境で書類を守りたい法人におすすめです。TERRADAの店舗・料金は公式サイトで確認できます。

なお、燻蒸(殺菌)処理や中性紙箱を使った本格的な長期書類保管が必要な場合は、書類・本に特化した東京書庫(トーキョーショコ)という選択肢もあります。あわせて検討したい方は東京書庫とminikuraを比較した記事も参考にしてください。

法人がトランクルームを使う3つのメリット

オフィスや店舗の賃料より安く在庫・什器を保管できる

在庫や什器のためだけに広いオフィス・倉庫を借りると、賃料・保証金・共益費がまとめてかさみます。トランクルームなら、預けたい荷物の量に合ったサイズだけを借りればよいので、保管にかかるコストをぐっと抑えられます。

とくに屋内型のトランクルームは月額数千円から借りられる店舗も多く、使っていないスペースに毎月家賃を払い続けるよりずっと割安です。空いたオフィスのスペースを、人が働く場所や接客スペースに回せるのも見逃せないメリットです。

月額料金を経費(損金)として計上できる

事業のために借りるトランクルームの利用料は、地代家賃や支払手数料などの勘定科目で経費として計上できます。毎月の保管料を損金にできるので、節税の面でも無駄になりません。

経理処理では領収書や請求書が必要になります。多くの宅配型サービスはマイページから会社名入りの領収書PDFを発行でき、店舗型でも請求書を出してもらえる会社があります。なお適格請求書(インボイス)への対応は各社の公式に明記がないため、必要な場合は契約前に問い合わせて確認しておくと安心です。

繁忙期の在庫やサンプルの増減に合わせて柔軟に使える

セールやイベント前に在庫が膨らむ、展示会のサンプルが一時的に増える。そんな波のある荷物も、トランクルームなら必要な期間だけ借りて、落ち着いたら解約・縮小できます。

最低利用期間が1〜3か月程度と短い会社を選べば、短期の繁忙期対策にも使いやすいです。月単位で保管スペースを伸び縮みさせられるのは、固定の倉庫にはない身軽さです。

法人向けトランクルームの選び方(5つのチェックポイント)

法人名義で契約できるか(必要書類を確認)

まず確認したいのが、法人名義で契約できるかどうかです。今回紹介する6社はいずれも法人契約に対応していますが、申込時に必要な書類は会社ごとに違います。

たとえばスペラボは登記簿謄本、ハローストレージは3か月以内の登記簿全ページ、ストレージ王は履歴事項全部証明書、スペースプラスは登記事項証明書と代表者確認、TERRADAは3か月以内の印鑑登録証明書が目安です。宅配型のminikuraは会社名で会員登録すれば法人でも利用できます。書類の準備に時間がかかることもあるので、早めに確認しておきましょう。

請求書払い・銀行振込に対応しているか

経理の手間を減らすうえで地味に効いてくるのが、支払い方法です。クレジットカードしか使えない会社だと、法人カードの用意や立替精算が必要になることもあります。

今回の6社のなかで、毎月の請求書払い(毎月5日に請求書が届き、銀行振込で支払う)を公式に明記しているのはスペラボです。ストレージ王は法人なら申込時の相談で銀行振込に対応、TERRADAは法人は口座振替が利用できます(初回2か月分のみ銀行振込で、以降は手数料330円)。一方minikuraはクレジットカード払いのみで請求書払いには対応していません。経理ルール上カード払いが難しい会社は、ここを必ずチェックしておきましょう。

預けるものでタイプを選ぶ(在庫・什器は店舗型、書類は宅配・書庫)

トランクルームは大きく分けて、部屋やコンテナを丸ごと借りる「店舗型」と、箱に詰めて送る「宅配型」があります。預けるものによって向き不向きがはっきり分かれます。

在庫・什器・什器サンプルのように量が多くかさばるものは、自分で出し入れできる店舗型が便利です。一方、量はそれほど多くないけれど長期保管が必要な書類・帳票のアーカイブは、箱単位で安く預けられる宅配型や、空調の効いた書庫向けの専用ビル型が向いています。トランクルームの料金やタイプ別の相場はトランクルームの料金相場の記事もあわせて参考にしてください。

最低面積・複数室・24時間搬入に対応できるか

法人で使うなら、必要な広さや搬入のしやすさも大切です。1室では足りない場合に複数室をまとめて借りられるか、台車やパレットで運び込める動線か、夜間や早朝に出し入れできるかを確認しておきましょう。

スペラボは空きがあれば複数室の追加契約ができ、スペースプラスやTERRADAは24時間利用に対応した店舗があります。ただし最低面積や大口契約・大型搬入の細かな条件は各社の公式に数値の明記がないため、預けたい量や搬入方法が決まっている場合は、内見や問い合わせの段階ですり合わせておくのが確実です。

セキュリティと空調をチェックする

会社の在庫や書類は、外部に預けるからこそセキュリティが気になります。防犯カメラ・入退館管理・警備会社との連携があるか、補償(動産保険)が付くかを確認しましょう。

また、紙の書類や精密機器・サンプルは湿気や温度変化で傷みやすいので、24時間空調で温湿度を管理している屋内型・専用ビル型が安心です。屋外コンテナは空調がないことが多いため、デリケートなものを預けるなら屋内型を選びましょう。

法人向けトランクルームの料金・対応比較早見表

サービスタイプ月額の目安最低利用期間法人契約請求書払い内見向いている用途
ハローストレージ店舗型(屋内/屋外)物件で変動約2か月○(登記簿)全国の拠点で使いたい
スペラボ店舗型(屋内)900円〜3か月○(登記簿謄本)在庫・什器+請求書払い
ストレージ王店舗型(屋内/屋外)3,240円〜縛り緩め○(履歴事項全部証明書)△(相談で振込可)上場運営の安心感
スペースプラス店舗型(屋外/室内)2,520円〜2か月○(登記事項証明書)△(現場による)大型・大量の在庫
minikura宅配型(箱)320円〜/箱3か月○(会社名で登録)×(クレカのみ)-(宅配)書類の安価アーカイブ
TERRADA店舗型(専用ビル)6,600円〜なし○(印鑑登録証明書)△(口座振替可)大切な書類の空調保管
(参考)東京書庫宅配型(書類特化)1箱210円〜要確認要問合せ-(宅配)燻蒸・長期の書類保管

※インボイス(適格請求書)への対応は各社の公式に明記がないため、必要な場合は契約前に問い合わせてください。最低面積・大口契約・大型搬入の細かな条件も、預けたい量が決まっている場合は内見時に確認するのが確実です。

こんな法人にはこのトランクルームがおすすめ

在庫・什器を屋内で安く預けつつ請求書払いもしたい

在庫や什器を屋内でしっかり保管しながら、経理の手間も減らしたい法人にはスペラボがおすすめです。月額900円〜と安く、請求書払いに公式対応しているのが決め手になります。

全国の拠点・店舗の近くで使いたい

支店や店舗が各地にあり、それぞれの近くで保管したい法人にはハローストレージが向いています。全国に物件があるので、どの拠点でも同じサービスを使えるのが強みです。

書類や帳票を箱単位で安くアーカイブしたい

量はそこまで多くないけれど、過去の帳票や書類を安く外部保管したい法人にはminikuraがぴったりです。箱単位で月320円〜と手軽に始められます。

重要な書類を空調管理の専用ビルで守りたい

契約書や図面など、劣化させたくない大切な書類を手厚い環境で保管したい法人にはTERRADAがおすすめです。24時間空調の専用ビルで、紙ものを安心して預けられます。

法人のトランクルーム利用に関するよくある質問

法人契約に必要な書類は何ですか?

会社ごとに異なりますが、登記簿謄本(登記事項証明書・履歴事項全部証明書)や印鑑登録証明書、代表者の本人確認書類が一般的です。発行から3か月以内など期限の条件がある場合もあるので、申込前に各社の公式で確認しておきましょう。

請求書払い・銀行振込はできますか?

毎月の請求書払いを公式に明記しているのはスペラボです。ストレージ王は法人なら相談で銀行振込に対応、TERRADAは法人は口座振替が使えます。minikuraはクレジットカードのみで請求書払いには対応していません。経理ルールに合わせて選びましょう。

利用料は経費で落とせますか?領収書は出ますか?

事業のために借りるトランクルームの利用料は経費として計上できます。宅配型の多くはマイページから会社名入りの領収書PDFを発行でき、店舗型でも請求書や領収書を出してもらえます。インボイス(適格請求書)が必要な場合は、対応の可否を契約前に問い合わせて確認してください。

契約前に中を見学できますか?

店舗型の多くは内見に対応しています。ハローストレージは電話予約、ストレージ王やTERRADAは見学予約で実際の広さや搬入動線を確認できます。スペースプラスは現場により対応が分かれます。宅配型のminikuraは箱を送る方式のため内見はありません。

まとめ|用途で選べば法人のトランクルームは失敗しない

法人向けトランクルームは、預けるもので選ぶのが失敗しないコツです。在庫・什器・サンプルのようにかさばるものは自分で出し入れできる店舗型、書類や帳票のアーカイブは箱単位で安い宅配型や空調の効いた専用ビル型が向いています。あわせて、法人契約の可否・請求書払い・経費計上のしやすさも必ず確認しておきましょう。

まず迷ったら、全国対応で法人実績の多いハローストレージが間違いのない一社です。在庫や什器を屋内で預けつつ請求書払いまで対応してほしいならスペラボ、上場企業の安心感ならストレージ王、大型・大量の在庫はスペースプラスが便利。書類のアーカイブは安さのminikura、手厚い空調環境のTERRADAという選び分けがおすすめです。

料金の目安をもう少し詳しく知りたい方はトランクルームの料金相場の記事、書類・本の保管を深掘りしたい方は東京書庫とminikuraの比較記事もどうぞ。

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