東京で法人契約できる安いトランクルームおすすめ8選|請求書払いで比較

東京で法人契約できるトランクルーム

オフィスの賃料が高い東京では、在庫や什器、書類のために坪数を使うのがそのままコストになります。増床する前にトランクルームへ逃がせないか、と考える会社は少なくありません。

ただ法人で借りるとなると見るポイントが変わります。法人名義で契約できるか、請求書払いに対応しているか、領収書やインボイスはどうなるか——ここを詰めずに進めると経理で止まります。

結論から言うと、東京でまず候補になるのはハローストレージです。都内に約761物件(23区468・市部293)と母数が圧倒的で、23区のすべてに物件があります。拠点や店舗の近くで借りたいときに、選択肢が尽きません。

このページでは、東京で法人契約できるトランクルームを、契約条件・支払い方法・エリアの3点から整理しました。

もくじ

東京で法人契約する前に押さえる3つのポイント

① 法人名義で契約できるか(必要書類が会社ごとに違う)

多くの会社が法人契約に対応していますが、求められる書類が異なります。登記簿謄本(履歴事項全部証明書)が基本で、発行3ヶ月以内・全ページと指定されることもあります。

TERADAは印鑑登録証明書、スペースプラスは登記事項証明書に加えて代表者の本人確認書類、イナバボックスは商業登記簿謄本と会社実印・金融機関の届出印が必要です。ルートストレージは法人名義だと郵送契約のみになります。

宅配型のminikuraは会社名を姓の欄、代表者名を名の欄に入れるだけで特別な書類が要りません。急ぎのときはこの手軽さが効きます。

② 請求書払いに対応しているか

法人でいちばん詰まるのがここです。個人向けの延長で運営しているサービスは、支払いがクレジットカードか口座振替に限られることが多くあります。

店舗型で請求書払いを公式に明記しているのはスペラボ(毎月5日に請求書送付→銀行振込)です。キュラーズも法人が希望すれば見積書・請求書を発行し、初期費用の後払いにも対応しています。

宅配型ではサマリーポケット宅トラが請求書払いに対応しています。一方でminikuraはクレジットカードのみで、銀行振込・請求書払いは使えません。

③ 領収書とインボイスの扱いを先に確認する

見落としやすいのが領収書です。ハローストレージは原則発行しておらず、申し出れば発行されますが2週間ほどかかります。ドッとあ~るコンテナは領収書を発行せず、クレジットカードの利用明細で代替する運用です。

インボイス(適格請求書)については、調査した15社のうち公式に対応を明記しているのはサマリーポケットだけでした。「請求書はインボイス制度に対応した内容」と公式ヘルプに書かれています。

他社は公式サイトに登録番号や適格請求書の記載がありません。仕入税額控除が必要なら、契約前に必ず問い合わせて確認してください

東京で法人契約できるトランクルームおすすめ8選

法人契約のしやすさ、支払い方法、都内での店舗の多さから8社を選びました。在庫・什器は店舗型、書類のアーカイブは宅配型、と使い分けるのが基本です。

1位 ハローストレージ|都内に約761物件・23区すべてをカバー

ハローストレージは全国47都道府県に展開する、業界No.1の物件数を誇るトランクルームです。東京都内には23区に468物件、市部に293物件で合計約761物件があります。

区別では足立区85、江戸川区75、葛飾区38、板橋区31、杉並区31、世田谷区30、練馬区30と城東・城北に厚く、市部でも八王子市48、町田市28、府中市18と広くカバーしています。

複数の拠点や現場の近くで借りたい会社にはこの網羅性が効きます。屋外コンテナもあるため、什器や資材のように大きくて数が多いものを安く置きたいときにも対応できます。

法人契約には登記簿謄本(発行3ヶ月以内・全ページ)が必要です。月額の支払いはクレジットカードか口座振替が基本で、初期費用は銀行振込に対応しています。領収書は原則発行されないため、必要なら申し出てください。

料金は物件により変動し、使用料に加えて管理費が月2,200円かかります。最低利用期間は約2ヶ月と短めです。

ハローストレージで東京の空き状況を確認する

2位 スペラボ|請求書払いに対応・都内303店舗

スペラボは屋内型専門のトランクルームで、東京都内に303店舗を展開しています。全店にエアコンと除湿機、防犯カメラがあり、24時間出入りできます。

法人にとって大きいのは請求書払いに公式対応している点です。毎月5日に請求書が送られ、銀行振込で支払えます。見積書の作成にも応じてもらえるため、社内の稟議を通しやすくなります。

店舗はオフィス街に厚く、新宿区20・江東区19・港区18・渋谷区17・墨田区17・千代田区14・台東区14・大田区13と、23区すべてに広がっています。会社から歩ける距離で見つけやすい配置です。

在庫が増えたら部屋を追加でレンタルできるほか、コンセント付きの部屋もあり、パソコンやPOSを持ち込んで充電しながら棚卸しをするといった使い方もできます。着替えや軽作業の場所として使う企業もあります。

スペラボで東京の空き状況を確認する

3位 キュラーズ|見積書・請求書を発行、初期費用の後払いも可能

キュラーズは屋内型だけを専用ビルで運営する大手です。東京都内には33店舗(23区30・市部3)があり、中野区4、世田谷区5、文京区4、板橋区3、豊島区3など城西・城北に厚めです。

法人向けページを用意しており、希望すれば見積書と請求書を発行してもらえます。初期費用の後払いにも対応しているため、支払いサイトの都合がある会社でも進めやすいのが強みです。

セキュリティカードを利用人数に合わせて複数枚発行できる(1枚2,970円)ので、担当者が複数いる部署でも運用しやすくなっています。

公式が挙げている利用例も法人向けで、医療業の医薬品備蓄、アパレルの衣類在庫、サービス業の商品保管、建築業の資材置き場などが紹介されています。24時間の温湿度管理と耐震性が評価されている形です。

詳しくは当サイトのキュラーズの口コミ記事をご覧ください。

4位 サマリーポケット|インボイス対応の請求書・文書溶解まで一本化できる

書類の保管なら、部屋を借りるより宅配型のほうが安く確実です。サマリーポケットは法人契約で請求書払いに対応しており、毎月1日〜末日の利用料を翌月10営業日に請求書として発行、翌々月末日までの支払いになります。

特筆すべきは「請求書はインボイス制度に対応した内容」と公式に明記している数少ないサービスである点です。仕入税額控除を確実に受けたい会社にとっては、これだけで候補が絞られます。

法人限定でスペースプランが用意されており、幅1.1m×奥行1.1m×高さ1.3mのパレットに載るものなら箱に入りきらなくても預けられます。基本料金はなく、費用は月額保管料と取り出し送料だけです。

さらに法人限定の文書溶解オプションがあります。保存年限が切れた帳票を提携の処理施設で溶解し、溶解証明書も発行されます。保管から廃棄まで1社で完結できるのは、書類を扱う会社には大きな利点です。

請求書の送付はメールか郵送を選べます(郵送は236円の手数料)。法人契約を希望する場合は問い合わせフォームからの申込になります。

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5位 minikura|箱単位で月320円〜・書類を最も安くアーカイブ

とにかく安く書類を退避させたいならminikuraです。寺田倉庫が運営する宅配型で、箱単位で月320円〜。24時間温湿度管理された倉庫で保管されます。

1点ずつ写真で管理できるプランもあり、法定保存年限があるだけで普段は触らない帳票をオフィスから追い出すのに向いています。

法人契約は会社名を姓の欄、代表者名を名の欄に入れて登録する形で特別な書類は不要です。領収書はマイページから会社名でPDF発行できます。

ただし支払いはクレジットカードのみで、銀行振込・請求書払いには対応していません。法人カードが使えるかを先に確認してください。

minikuraの料金プランを見る

6位 スペースプラス|屋外コンテナで大型・大量の在庫や資材に

スペースプラスは全国450拠点以上を展開するトランクルームで、屋外コンテナが中心です。管理費が0円で月々の費用がシンプルにまとまります。

収納スペースの真正面に車を横付けできるため、什器や資材、展示会のブース備品のように大きくて重いものの積み下ろしがラクに済みます。24時間365日利用でき、防犯カメラとALSOK対応、定期巡回のセキュリティ体制です。

法人契約には登記事項証明書(3ヶ月以内)と代表者の本人確認書類が必要です。初期費用は銀行振込、月額は保証会社を通した口座振替になります。

屋外のため空調はありません。書類や精密機器のように温湿度に弱いものは、屋内型か宅配型と組み合わせてください。

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7位 宅トラ|口座振替・請求書払いに対応、大型荷物もそのまま

宅トラはクロネコヤマトが集荷・輸送・倉庫管理を担う宅配型トランクルームです。温度・湿度が管理された倉庫で保管され、ダンボールに入らない大型のものも預けられます。

法人契約に対応しており、口座振替と請求書払いが用意されています。必要書類は個人と異なり別途あるため、申込時に案内を受ける形です。

オフィスの移転や縮小でまとまった什器を一時的に預けたいとき、自社でトラックを手配せずに済むのが利点です。

宅トラの料金を確認する

8位 TERADAトランクルーム|24時間365日空調・東京13店舗

TERADAトランクルームは寺田倉庫が運営し、東京都内に13店舗あります。世田谷区3、品川区2、目黒区2のほか、渋谷・港・文京・新宿・練馬・大田に各1店です。

1棟まるごとトランクルーム専用のビルで、24時間365日空調を動かしているのが最大の特徴です。楽器や精密機器、劣化させたくない書類など、保管環境を最優先したいものに向いています。

法人契約には印鑑登録証明書(3ヶ月以内)が必要で、法人は口座振替を選択できます(初回2ヶ月分は銀行振込、以降は月額手数料330円)。コーポレートカードも使えます。

初期費用は利用料2ヶ月分の前払いのみで、事務手数料・敷金・礼金・管理費・鍵代はかかりません。ただし鍵が郵送のため即日利用はできません。

大阪には店舗がなく、東京と横浜だけの展開です。詳しくは当サイトのTERADAトランクルームの口コミ記事をご覧ください。

東京の法人がトランクルームを使う場面

各社が公式に挙げている利用例をもとに整理しました。何を預けるかでタイプが変わります。

預けるもの具体例向いているタイプ
商品・在庫アパレルの衣類在庫、ECや小売の商品、季節商材屋内型(湿度対策)。量が多いなら屋外コンテナ
什器・資材店舗什器、建築資材、POPや販促物屋外コンテナ(大型・車を横付け)
書類・帳票法定保存年限のある帳票、契約書、図面宅配型の箱単位。廃棄まで任せるならサマリーポケット
機材撮影機材、音響、PCやPOSの予備機屋内型(空調)。コンセント付きの部屋なら充電もできる
展示会・催事の備品ブース什器、のぼり、サンプル搬出入のしやすさで選ぶ
医薬品の備蓄医療機関・薬局の備蓄屋内型(24時間・空調・耐震)

東京はオフィスの賃料が高いぶん、坪単価の安い場所へ「動かないもの」を逃がす効果が大きく出ます。まず何をオフィスから出せるかを洗い出すところから始めてください。

東京のエリア別|どこで借りるのが便利か

都心3区(千代田・中央・港)|歩いて行ける屋内型を確保する

千代田区・中央区・港区はハローストレージが10・9・14物件、スペラボが14・11・18店舗と、屋内型が中心です。屋外コンテナを置く土地がないため、選択肢は自然と屋内型になります。

キュラーズも飯田橋(千代田区)、八丁堀・浅草橋・勝どき月島(中央区)、白金高輪・芝(港区)に店舗があります。頻繁に出し入れするものは、この距離感で確保しておくと業務が止まりません。

城南(品川・目黒・世田谷・大田)|TERADAが集中するエリア

保管環境を最優先するなら城南です。TERADAの東京13店舗のうち7店舗が世田谷区・品川区・目黒区に集中しています。24時間365日空調で、精密機器や劣化させたくない書類に向いています。

ハローストレージは世田谷区30・大田区21・品川区9、キュラーズも世田谷区5・品川区3・大田区3・目黒区2と、選択肢は豊富です。

城東・城北(足立・江戸川・葛飾・板橋)|量を安く置くならここ

ハローストレージは足立区85・江戸川区75・葛飾区38・板橋区31と、23区のなかで突出しています。屋外コンテナも多く、什器や在庫をまとめて安く置きたいときの現実的な選択肢です。

都心から距離はありますが、月に数回しか触らないものを置くなら賃料差のほうが大きく効きます。都心の屋内型と組み合わせて使うのが定石です。

多摩エリア|八王子・町田は物件数が多い

市部ではハローストレージが八王子市48、町田市28、府中市18、立川市14、調布市14と厚く展開しています。多摩地区に拠点がある会社や、都心から荷物を逃がしたい場合に使えます。

キュラーズも立川・八王子・西東京田無に店舗があります。ただし都心と比べると屋内型専門の選択肢は限られるため、空調が必要なものは宅配型との組み合わせも検討してください。

東京で法人向けトランクルームを選ぶときのポイント

経理の運用から逆算する

毎月の支払いをどう処理するかを先に決めてください。請求書払いが必須ならスペラボ・サマリーポケット・宅トラ、見積書と初期費用の後払いまで必要ならキュラーズ、というように候補が絞られます。

インボイスの登録番号が必要なら、公式に対応を明記しているサマリーポケットが最も確実です。他社は要問合せになります。

「動かすもの」と「動かさないもの」を分ける

週に何度も触るものは都心の屋内型に、年に数回しか触らないものは城東・城北の屋外コンテナや宅配型に。東京は賃料差が大きいので、この切り分けだけで総額がはっきり変わります。

すべてを一等地に置く必要はありません。港区のスペラボに稼働品、足立区のハローストレージに在庫、書類はサマリーポケットの箱に——という組み合わせが現実的な最適解になります。

書類は「保管」だけでなく「廃棄」まで考える

帳票や契約書は保存年限が切れたら適切に廃棄する必要があります。保管先と廃棄先が別だと、その都度手配と立ち会いが発生します。

サマリーポケットは法人限定で文書溶解に対応し、溶解証明書も発行されます。保管から廃棄まで一本化できるかどうかは、書類量の多い会社ほど効いてきます。

東京の法人向けトランクルームに関するよくある質問

法人名義で契約できますか?必要書類は?

多くの会社が対応しています。登記簿謄本(履歴事項全部証明書)が基本で、発行3ヶ月以内・全ページと指定されることもあります。TERADAは印鑑登録証明書、スペースプラスは登記事項証明書と代表者の本人確認書類、イナバボックスは商業登記簿謄本と会社実印・金融機関の届出印が必要です。minikuraは特別な書類が要りません。

請求書払いに対応しているのはどこですか?

店舗型ではスペラボが公式に明記しており、毎月5日に請求書が送られ銀行振込で支払います。キュラーズも希望すれば見積書・請求書を発行し、初期費用の後払いにも対応。宅配型ではサマリーポケットと宅トラが請求書払いに対応しています。minikuraはクレジットカードのみです。

インボイス(適格請求書)に対応しているのはどこですか?

公式に明記しているのはサマリーポケットだけです。「請求書はインボイス制度に対応した内容」と公式ヘルプに記載があります。他社は公式サイトに登録番号や適格請求書の記載がないため、契約前に問い合わせて確認してください。

保存年限が切れた書類の廃棄までお願いできますか?

サマリーポケットが法人限定の文書溶解オプションを提供しており、提携の処理施設で溶解したうえで溶解証明書を発行します。対象はエコノミープランとスペースプランで、申込から完了まで2〜3週間かかります。

空調がしっかりしたトランクルームはどこですか?

TERADAトランクルームが24時間365日空調を動かしており、東京都内に13店舗あります。世田谷区3、品川区2、目黒区2と城南に集中しています。キュラーズも専用ビルで24時間温湿度を管理しており、都内33店舗から選べます。

東京の法人向けトランクルームまとめ

東京で法人向けにトランクルームを選ぶときは、まず経理の運用(請求書払いやインボイスが必要か)預けるものが空調を要するかを決めてください。この2点で候補はかなり絞られます。

拠点や現場の近くで探すなら、都内約761物件で23区すべてをカバーするハローストレージが第一候補です。請求書払いで処理したいなら都内303店舗のスペラボ、見積書と初期費用の後払いまで必要ならキュラーズ。書類はインボイス対応と文書溶解まで一本化できるサマリーポケット、とにかく安く退避させるだけならminikuraが向いています。

法人契約の一般的な進め方や全国で使えるサービスは法人向けトランクルームおすすめ記事に、大阪で探す場合は大阪の業務用トランクルームおすすめ記事にまとめています。東京都内で個人利用も含めて広く比べたい方は東京の安いトランクルームおすすめ記事もご覧ください。

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