使わないベッドやマットレスを預ける収納サービスは?安いトランクルーム5選

ベッド・マットレスの保管イメージ

引っ越しや買い替え、来客用に置いていた予備のベッドやマットレスが、部屋の場所を取って困っていませんか。寝具の大型家具は捨てるのも忍びないし、立てかけておくと生活スペースをかなり圧迫してしまいます。重くてかさばるので、自分で運び出すのも一苦労です。

そんなときに使えるのが、ベッド・マットレスを預かってくれるトランクルームです。自宅まで取りに来てくれる宅配型なら重い寝具を自分で運ばなくて済みますし、近くに運送手段がある人なら店舗型を長期で安く借りる手もあります。マットレスは湿気でカビが生えやすいので、保管環境で選ぶサービスが変わるのが大きなポイントです。

この記事では、ベッド・マットレスを実際に預けられるトランクルームを5つに絞って紹介します。結論から言うと、対応エリア内なら梱包も運び出しも不要で寝具家具をそのまま預けられるエアトランクが第一候補です。まずは下のリンクから対応サイズと料金をチェックしてみてください。

ただしエアトランクは集荷エリアが首都圏・関西・名古屋圏に限られます。エリア外の人や地方に住んでいる人は、ヤマト運輸が全国(一部離島を除く)で集荷してくれる宅トラの大型荷物プランが第一候補になります。

もくじ

ベッド・マットレスの保管におすすめのトランクルーム5選

ここからは、ベッド・マットレスを実際に預けられるトランクルームを5つ紹介します。「自分で運べないから集荷に来てほしい人」「近くで運送手段があって店舗型を安く借りたい人」など、運び方と予算に合わせて選んでください。マットレスは湿気に弱いので、空調のある保管環境かどうかもあわせてチェックしましょう。

エアトランク|梱包不要でマットレス・ベッドもそのまま集荷

ベッド・マットレスの保管でまず検討したいのがエアトランクです。最大の特徴は、寝具を分解したり自分で運び出したりする必要がなく、専門スタッフが自宅まで来てそのまま集荷してくれること。料金は預けた荷物の体積(㎥)に応じて決まる従量制で、ベーシックプランは0.2㎥3,718円から使えます。

集荷も取り出し時の配送も何度でも無料なので、初回の引取料が別にかからないのもうれしいところです。倉庫は温度・湿度が管理されているため、湿気でカビやすいマットレスや、反りが心配な木製ベッドフレームも状態よく預けておけます。補償もベーシックで最大50万円、プレミアムなら最大1,000万円までと手厚めです。

注意点は対応エリアです。集荷できるのは東京23区と調布・三鷹・武蔵野・狛江、横浜・川崎、市川・浦安・船橋、川口・草加・戸田・八潮・蕨、大阪・兵庫の一部、名古屋・尾張などに限られます。最新の対応エリアは申し込み前に公式サイトで確認しておきましょう。最低利用期間は3ヶ月です。

対応エリア内に住んでいて「とにかく手間なくマットレスやベッドを預けたい」人には、エアトランクが一番ラクな選択肢です。

宅トラ|大型荷物プランで全国どこからでも預けられる

エアトランクのエリア外なら、全国対応の宅トラが本命です。クロネコヤマトが集荷・配送・倉庫管理を担う宅配型で、一部離島を除く全国どこからでも寝具を預けられます。マットレスやベッドには大型荷物プランを使い、3辺合計250cmで月額2,475円、450cmまでなら13,530円です。

サイズの上限は、幅か奥行のどちらかが200cm・もう一方が120cm・高さ200cm以内で、重量100kg以下が目安です。シングル(幅約97cm)からダブル(幅約140cm)のマットレスはおおむねこの範囲に収まります。ただしクイーン・キングサイズや長さが195cmを超えるものは上限に近づくため、預ける前にサイズを測って事前の見積りを取っておきましょう。

倉庫は茨城県古河市にあり、温度20〜25℃・湿度55〜65%で管理されています。補償は1㎥あたり30万円まで。月額保管料とは別に初回引取料(250cmで7,740円〜)と最低利用期間6ヶ月がある点だけ押さえておけば、地方に住んでいて自分では運べない人でもマットレスをまるごと預けられます。

「エアトランクのエリア外」「地方に住んでいる」「とにかく自分で運びたくない」という人は、全国対応の宅トラを検討してみてください。

ハローストレージ|物件数業界トップクラス。運搬・搬入を任せられるプランも

「店舗型を長く借りて安くおさえたいけど、重いベッドを運べる自信がない」という人にはハローストレージが向いています。全国47都道府県・約2,000物件と物件数が業界トップクラスで、自宅近くの屋内型を見つけやすいのが強みです。

店舗型は基本的に自分か運送業者で荷物を運び込みますが、ハローストレージには初回の梱包・運搬・搬入を任せられる「トランクハウス24」というプランもあります。マットレスやベッドフレームのような重い寝具を自力で運べない人でも、店舗型を選びやすいのがメリットです。対応物件やキャンペーンの有無は公式サイトで確認してください。

料金は物件やエリアで変動し、月額の使用料に管理費2,200円が加わります。マットレスを預けるなら、カビを防ぐためにも空調のある屋内型を選びましょう。長期でじっくり保管したい人は、ハローストレージで近くの屋内型を探してみてください。

スペラボ|屋内型で月額最安クラス。短期から長期まで

店舗型をできるだけ安く借りたい人にはスペラボがおすすめです。東京23区を中心に全国400店舗以上を展開する屋内型で、月額900円からと業界でも最安クラス。マットレス1枚+ベッドフレームなら1畳前後(5,000〜10,000円程度)が目安になります。別途、保険料が月990円かかります。

非対面で契約でき、最短1時間で使い始められる手軽さも魅力です。スマートロックとダイヤルロックの二重セキュリティで、空調・換気も備わっています(店舗ごとに差があります)。屋内型なので、湿気に弱いマットレスも安心して預けられます。

最低利用期間は3ヶ月です。ベッド・マットレスを自分や運送業者で運び込める人で、月々のコストを抑えたいならスぺラボが候補です。

ストレージ王|屋内型はフロアエアコン完備でマットレスのカビ対策に安心

保管環境の安心感を重視するならストレージ王も選択肢になります。東証グロース上場企業が運営し、14都府県で約208店舗・12,000室以上を展開。屋内型はフロアエアコンを完備しているため、湿気でカビが生えやすいマットレスを傷めにくいのが特徴です。

料金は月額3,240円からで、別途、動産保険料が月500円かかります。電子キー・防犯カメラ・警備会社連携の3層セキュリティで、補償上限は最高50万円。24時間365日いつでも出し入れできます。

店舗型は自分か運送業者で搬入する前提になるので、近くに運ぶ手段がある人向けです。上場企業のしっかりした施設で大切なマットレスを長く預けたいなら、ストレージ王で近くの屋内型を探してみてください。

ベッド・マットレスをトランクルームに預けるメリット

処分してしまうと買い直しにお金がかかるベッド・マットレス。トランクルームに預けておくと、どんな良いことがあるのかを整理しておきましょう。

重い寝具家具を自分で運ばなくていい

宅配型を選べば、専門スタッフやドライバーが自宅まで集荷に来てくれます。マットレスやベッドフレームのような一人では動かせない寝具も玄関先で渡すだけ。車やトラックを手配できない人でも、無理なく預けられるのが大きなメリットです。

温度・湿度が管理された環境でカビ・ダニ・型崩れを防げる

マットレスは湿気を吸いやすく、放置するとカビやダニ、嫌なニオイの原因になります。空調が効いた屋内倉庫や温湿度管理された宅配倉庫に預けておけば、屋外コンテナよりも寝具を傷めにくく、次に使うときに気持ちよく取り出せます。立てかけて保管できる環境なら、へたりや型崩れも防ぎやすくなります。

来客用や買い替えまでの置き場所として時間を稼げる

「年に数回しか使わない来客用ベッド」や「買い替えたけれど処分を迷っているマットレス」は、部屋に置いておくと邪魔になりがちです。一時的に預けておけば、必要なときだけ取り出せて、普段の部屋を広く使えます。慌てて処分して後悔する事態も防げます。

ベッド・マットレスを預けるトランクルームの選び方(4つのポイント)

同じトランクルームでも、大型の寝具を預けられるかどうかはサービスによって大きく違います。ベッド・マットレスを預けるなら、次の4つを必ずチェックしましょう。

ポイント1:対応サイズ・重量の上限を確認する

まず大事なのが、預けられる荷物のサイズと重さの上限です。マットレスは長さ195cm前後あり、宅トラの大型荷物プラン(3辺合計450cmまで)やエアトランクのように、寝具をそのまま扱えるサービスを選ぶ必要があります。シングル・セミダブルは収まりやすいですが、ダブル以上やクイーン・キングは上限に近づくので、サイズを測って事前に確認しておくと安心です。

なおminikuraの大型プラン(3辺合計200cm以内・25kgまで・月880円〜)やサマリーポケットの大型アイテムプランは、3辺200cmの箱単位なので大型の寝具は収まりません。枕や薄手の敷きパッドのような小型の寝具小物なら預けられるので、こまごました寝具だけを安く預けたいときの選択肢として覚えておくとよいでしょう。

ポイント2:自宅が集荷エリアか・どう搬入するか

宅配型は集荷エリアが決まっています。エアトランクは首都圏・関西・名古屋圏が中心、宅トラはヤマト運輸が集荷するため一部離島を除く全国に対応しています。店舗型は自分か運送業者で運び込むのが基本なので、近くに運送手段があるか、ハローストレージのように搬入を任せられるプランがあるかも確認しましょう。

ポイント3:月額だけでなく集荷・取り出し送料も含めて比べる

料金は月額だけで判断すると失敗します。大型の寝具の場合、初回の引取料や取り出し時の配送料が高くなりがちだからです。宅トラのように月額は安くても初回引取料がかかるサービスもあれば、エアトランクのように集荷・配送が何度でも無料のサービスもあります。預ける期間と出し入れの回数を踏まえ、トータルコストで比べましょう。

ポイント4:空調・補償をチェックする

マットレスはカビやダニに弱いので、空調のある屋内倉庫や温湿度管理された倉庫を選ぶのが基本です。屋外コンテナは料金が安い反面、空調がないため大型の寝具の長期保管には向きません。あわせて、万が一の汚損・破損に備えて補償の上限額も確認しておくと安心です。

ベッド・マットレスをトランクルームに預ける前の準備

寝具は預ける前のひと手間で、カビ・型崩れ・破損のリスクが大きく変わります。集荷や搬入の前に、次の準備を済ませておきましょう。

マットレスは立てて陰干しし、通気カバーで保護する

マットレスは湿気を含んだまま預けるとカビの原因になります。預ける前に風通しのよい場所で立てて陰干しし、しっかり乾かしましょう。表面のホコリを掃除機で吸い取り、通気性のあるマットレスカバーや不織布カバーで包んでおくと、汚れと湿気の両方を防げます。ビニールで完全に密封すると内部に湿気がこもるので避けてください。

コイルマットレスは圧縮・折り曲げをしない

ポケットコイルやボンネルコイルなど、内部にバネが入ったマットレスは圧縮や折り曲げが厳禁です。無理に曲げるとコイルが変形・破損して使えなくなってしまいます。ウレタンなどノンコイルのマットレスは製品によって折りたためるものもありますが、必ずメーカーの取扱説明に従いましょう。基本は平置きか立てかけで、形を保ったまま預けるのが安全です。

ベッドフレーム・すのこは分解し、運搬手段を手配する

ベッドフレームやすのこは、分解できるものは分解しておくとコンパクトになり運びやすくなります。外したネジや金具は袋にまとめ、フレームに貼り付けておくと紛失を防げます。マットレスやフレームは大きく重いので、宅配型なら集荷に来てもらえますが、店舗型に預ける場合は自分で運ぶか運送業者を手配しましょう。引っ越しに合わせて布団や毛布もまとめて預けたいなら、布団を宅配トランクルームに預けるおすすめの記事も参考になります。

ベッド・マットレスを預けるトランクルーム料金・対応サイズ比較早見表

サービスタイプ月額料金の目安対応サイズ・搬入方法向いている人
エアトランク宅配(梱包不要)0.2㎥3,718円〜マットレスをそのまま集荷/集荷・配送無料(エリア限定)対応エリア内で手間なく預けたい
宅トラ宅配(大型荷物プラン)2,475円〜+初回引取料3辺450cm・100kgまでヤマトが集荷(クイーン以上は寸法要確認)地方・エリア外で自分で運べない
ハローストレージ店舗(屋内型)物件で変動+管理費2,200円自分か業者で搬入/運搬無料プランあり店舗型を長期で安く、搬入も任せたい
スペラボ店舗(屋内型)900円〜+保険990円自分か業者で搬入月々のコストを最安におさえたい
ストレージ王店舗(屋内型)3,240円〜+保険500円自分か業者で搬入カビ対策の安心感を重視したい
(参考)minikura・サマリーポケット大型宅配(箱単位)880円〜・895円〜3辺200cm以内=大型寝具は不可枕など小型寝具小物のみ

タイプ別!あなたに合うトランクルームはどれ?

エリア内で梱包も運び出しもしたくない人 → エアトランク

首都圏・関西・名古屋圏に住んでいて、とにかく手間をかけたくない人にはエアトランクがぴったりです。梱包も運び出しも不要で、集荷・配送が何度でも無料。大きなマットレスもそのまま渡すだけで預けられます。

地方・エリア外で自分では運べない人 → 宅トラ

エアトランクの集荷エリア外や地方に住んでいる人は、全国対応の宅トラが頼りになります。ヤマト運輸が大型荷物プランでマットレスやベッドを集荷してくれるので、車やトラックがなくても預けられます。

店舗型を長期で安く借りたい・搬入も任せたい人 → ハローストレージ

長期でコストを抑えたいけれど重いベッドを運べない人には、物件数が豊富で運搬・搬入を任せられるプランもあるハローストレージが向いています。自宅近くの屋内型を見つけやすいのも安心材料です。

近くに運送手段があって月々を最安にしたい人 → スペラボ

自分や運送業者で運び込める人で、毎月の費用を最安におさえたいならスペラボが候補です。月額900円からの屋内型で、最短1時間で使い始められる手軽さもあります。マットレスのカビ対策の安心感をより重視するなら、フロアエアコン完備のストレージ王も検討するとよいでしょう。

ベッド・マットレスのトランクルーム保管でよくある質問

マットレスはカビない?湿気対策は?

湿気の多い環境に長く置くとカビのリスクがあります。預ける前に立てて陰干しし、しっかり乾燥させてから通気性のあるカバーで包みましょう。空調のある屋内型や温湿度管理された宅配倉庫を選べば、カビの心配は大きく減らせます。屋外コンテナは空調がないため、マットレスの長期保管にはおすすめしません。

マットレスは圧縮・折りたたんで預けられる?

コイル入りのマットレス(ポケットコイル・ボンネルコイル)は、圧縮や折り曲げをするとバネが壊れてしまうため避けてください。ウレタンなどノンコイルのマットレスは製品によって折りたためるものもありますが、メーカーの指示を必ず確認しましょう。基本は形を保ったまま、平置きか立てかけで預けるのが安全です。

ダブルやクイーンのマットレスは預けられる?サイズ上限は?

シングル(幅約97cm)からダブル(幅約140cm)のマットレスは、宅トラの大型荷物プラン(幅か奥行の一方が200cm・もう一方120cm・高さ200cm以内)やエアトランクに概ね収まります。クイーン・キングサイズや長さが195cmを超えるものは上限に近づくので、預ける前にサイズを測って事前見積りを取りましょう。

すのこベッドやベッドフレームは分解が必要?

分解できるベッドフレームやすのこは、分解しておくとコンパクトになり運搬しやすく、保管スペースも節約できます。外したネジや金具は袋にまとめて紛失を防ぎましょう。組み立て式でないフレームは、そのままのサイズで預けられるかをサービスのサイズ上限と照らし合わせて確認してください。

まとめ:ベッド・マットレスは運び方と保管環境でトランクルームを選ぼう

ベッド・マットレスを預けるトランクルーム選びは、まず「自分で運べるか」と「自宅が集荷エリアか」で絞り込むのが近道です。手間をかけたくないなら集荷に来てくれる宅配型、月々を安くしたいなら自分か業者で運び込む店舗型、と大きく分けて考えましょう。マットレスは湿気・カビに弱いので、空調のある屋内型・温湿度管理された倉庫を選ぶのも大切なポイントです。

一番のおすすめは、対応エリア内なら梱包も運び出しも不要なエアトランク、エリア外や地方なら全国対応の宅トラです。店舗型を長期で安く借りたい人はハローストレージ・スペラボ・ストレージ王から、近くの屋内型を探してみてください。

ベッド・マットレス以外にも大きな家具や家電をまとめて預けたい人は、大型家具・家電も預けられる宅配トランクルームおすすめ5選もチェックしてみましょう。ソファ・椅子の保管おすすめ冷蔵庫・洗濯機の家電保管おすすめ、屋外で安く長期保管したいなら屋外コンテナのおすすめも参考になります。

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