大型家具・家電も預けられる安い宅配トランクルームおすすめ5選

宅配トランクルームに集荷を待つ家具・家電と段ボール

引っ越しや実家じまいで「タンスやソファ、使わない家電をどこかに預けたいけど、重くて自分では運べない」と困っていませんか。粗大ごみに出すには忍びないし、かといって部屋に置いておくと生活スペースを圧迫してしまう。大型の家具・家電は、置き場所も運び出しも悩みのタネになりがちです。

そんなときに便利なのが、自宅まで荷物を取りに来てくれる「宅配型トランクルーム」です。なかには大型の家具・家電をそのまま集荷して、温度・湿度が管理された倉庫で預かってくれるサービスもあります。重い荷物を自分で運ぶ必要がなく、玄関先で渡すだけで預けられるのが最大のメリットです。

この記事では、家具・家電・大型荷物を「取りに来てもらえる」宅配トランクルームを5つ厳選して比較します。結論から言うと、ベッドや冷蔵庫のような大きな家具・家電をまとめて全国どこからでも預けたいなら、大型荷物専用プランがある宅トラが第一候補です。まずは下のリンクから、対応サイズと料金をチェックしてみてください。

もくじ

家具・家電を宅配トランクルームに預けるメリット

近くの店舗型トランクルームを借りる方法もありますが、大型品を預けるなら「集荷に来てくれる」宅配型ならではの強みがあります。まずは宅配トランクルームを選ぶメリットを整理しておきましょう。

重い家具・家電を自分で運ばなくていい

最大のメリットは、重い荷物を自分で運ばなくていいことです。宅配型は専門スタッフやドライバーが自宅まで集荷に来てくれるので、ソファやタンス、冷蔵庫のような一人では動かせない荷物も玄関先で渡すだけ。車を持っていない人や、トラックを手配できない人でも気軽に大型品を預けられます。

温度・湿度が管理された倉庫で保管できる

大型の家具・家電は、湿気でカビが生えたり、木製家具が反ってしまったりと、保管環境で劣化が進みます。宅配型の多くは温度・湿度を一定に保った倉庫で預かってくれるため、屋外コンテナよりも家具や精密家電を傷めにくいのが利点です。大切な思い出の家具やまだ使える家電を、状態よく保管しておけます。

必要なときに取り出して送り返してもらえる

預けた荷物は、必要になったタイミングで取り出して自宅へ配送してもらえます。引っ越し先が決まるまでの一時保管や、実家を片付けて新居に運ぶまでのつなぎとしても便利です。Web上で預けた荷物を写真で確認できるサービスを選べば、「何を預けたか忘れてしまった」ということも防げます。

大型品を預ける宅配トランクルームの選び方(4つのポイント)

宅配トランクルームと一口に言っても、「段ボール箱だけ」のサービスと「大型家具もそのまま」のサービスでは対応できる荷物がまったく違います。家具・家電を預けるなら、次の4つのポイントを必ずチェックしましょう。

ポイント1:対応サイズ・重量の上限を確認する

まず確認したいのが、預けられる荷物のサイズと重さの上限です。箱単位のサービスは3辺合計160cm前後・20〜25kgまでが多く、家具・家電そのものは預けられません。ベッドやソファ、冷蔵庫のような大型品を預けたいなら、宅トラの「大型荷物プラン(3辺合計450cm・100kgまで)」やエアトランクのように、家具をそのまま集荷できるサービスを選ぶ必要があります。

ポイント2:自宅が集荷エリアに入っているか

大型品をそのまま預かるサービスは、集荷エリアが限られることがあります。たとえばエアトランクは首都圏・関西・名古屋圏が中心です。一方、宅トラはヤマト運輸が集荷するため一部離島を除く全国に対応しています。自宅が集荷エリアに入っているかは、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

ポイント3:月額だけでなく集荷・取り出し送料も含めて比べる

料金は月額保管料だけで判断すると失敗します。大型品の場合、初回の集荷料(引取料)や取り出し時の配送料が高くなりがちだからです。宅トラのように月額は安くても初回引取料がかかるサービスもあれば、エアトランクのように集荷・配送が何度でも無料のサービスもあります。預ける期間と出し入れの回数を踏まえ、トータルコストで比べましょう。

ポイント4:補償の上限額をチェックする

万が一の破損・紛失に備えて、補償の上限額も確認しておきましょう。高価な家電やブランド家具を預けるなら、補償が手厚いサービスが安心です。宅トラは1梱包30万円・1BOX60万円まで、エアトランクはベーシックで最大50万円・プレミアムで最大1,000万円までと、サービスによって大きく差があります。預ける品の価値に見合った補償があるかをチェックしてください。

家具・家電・大型荷物の保管におすすめの宅配トランクルーム5選

ここからは、家具・家電・大型荷物の保管におすすめの宅配トランクルームを5つ紹介します。「大きな家具をそのまま預けたい人」「段ボールに入る荷物を安く預けたい人」など、目的別に選んでください。

宅トラ|大型荷物専用プランで家具・家電もまるごと預けられる

家具・家電の宅配保管でまず検討したいのが宅トラです。クロネコヤマトが集荷・配送・倉庫管理を担う宅配型で、最大の強みは大型荷物専用プラン。3辺合計450cm・100kgまでの荷物に対応し、ソファ・タンス・ベッド・冷蔵庫・洗濯機といった大きな家具・家電をそのまま預けられます。一部離島を除いて全国対応なので、地方からでも利用できるのがうれしいポイントです。

倉庫は温度20〜25℃・湿度55〜65%で管理されており、家具や家電を良い状態で保管できます。料金は大型荷物が月額2,475円〜(3辺250cm)、段ボール3箱の「ちびトラ3」なら月額1,628円から。補償は1梱包30万円・1BOX60万円まで付いています。初回の引取料が別途かかる点と、最低利用期間が6ヶ月である点は申し込み前に押さえておきましょう。

宅トラの大型プラン・料金を確認する

エアトランク|梱包不要・集荷も配送も何度でも無料

首都圏・関西・名古屋圏に住んでいる人にぜひ検討してほしいのがエアトランクです。梱包不要で大型家具をそのまま集荷してくれて、集荷・配送が何度でも無料という、出し入れの多い人に圧倒的に向いたサービスです。スタッフが家具に保護カバーをかけて運び出し、温湿度管理された倉庫で預かってくれます。

料金は最小0.2㎥で月3,718円〜(ベーシック・首都圏/阪神/愛知)。荷物量に応じて0.2〜46.7㎥まで細かく選べるので、家具1点だけでも、引っ越しの一時保管でまとめて何点もでも対応できます。補償もベーシックで最大50万円、東京23区限定のプレミアムなら最大1,000万円と手厚め。対応エリアが限られるので、まずは自宅が集荷範囲かを確認してみてください。

エアトランクの対応エリア・料金を確認する

minikura(ミニクラ)|箱単位は月320円〜、大型プランで中型品も

「家具本体ではなく、段ボールに入る家電や小物を安く預けたい」という人にぴったりなのがminikuraです。寺田倉庫が運営する宅配型で、預け入れ送料は無料、月額はHAKOプランで320円からと業界最安クラス。1点ずつ写真でWeb管理できるMONOプランもあり、何を預けたか一目で分かります。

さらに3辺合計180cm・25kgまでの「大型プラン180(月880円〜)」、200cmまでの「大型プラン200(月990円〜)」があり、扇風機やスーツケース、小型の家電など段ボールに収まらない中型の荷物も預けられます。あんしんオプション(月55円/箱)を付ければ補償が1箱最大10万円までアップ。全国対応なので、エアトランクのエリア外でも使えるのが魅力です。大きな家具・家電そのものは宅トラ、段ボール〜中型品はminikura、という使い分けがおすすめです。

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サマリーポケット|箱単位で安く、写真でアイテム管理

段ボールに入る荷物を写真で細かく管理したいなら、サマリーポケットも便利です。月額330円の箱単位から預けられ、アイテム1点ごとに写真撮影してアプリで確認できます。スーツケースやスキー板などは大型アイテムプラン(月795円〜)で1点から預けられるので、かさばる季節用品の保管にも向いています。

家具・家電そのものは対応していませんが、「大型品は宅トラに預けつつ、細かい荷物はサマリーポケットで管理する」といった組み合わせ方ができます。補償はあんしんサポート(月55円/個)で1箱最大50万円まで引き上げ可能。最短翌日配送に対応しているのも便利です。

サマリーポケットの料金を確認する

AZUKEL(アズケル)|一都三県なら畳数単位のスペースプランも

荷物の量が多く「箱では足りないけれど、大型家具1点だけでもない」という人には、AZUKELのスペースプランが選択肢になります。箱プランは月200円からと最安級で、東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県なら0.5畳(月7,200円〜)から畳数単位でまとめて預けられます。専用段ボールが無料で届き、24時間空調管理(25℃以下・湿度65%以下)の倉庫で保管してくれます。

1点ずつ写真撮影で品物を管理でき、申し込みから依頼までLINEで完結する手軽さも魅力。引っ越しや実家じまいで「とにかく荷物が多い」というケースで、量をまとめて安く預けたいときに検討してみてください。

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宅配トランクルームの料金・対応サイズの比較早見表

紹介した5サービスに、大型コンテナを宅配で届けてくれるコンビテナー(参考)を加えて、対応サイズ・料金・集荷エリア・補償を一覧にまとめました。自分の預けたい荷物に合うサービスを見つける参考にしてください。

サービス大型家具・家電月額料金の目安集荷エリア補償上限
宅トラ◎(3辺450cm・100kgまで)大型2,475円〜/箱1,628円〜全国(一部離島除く)1梱包30万/1BOX60万円
エアトランク◎(梱包不要・そのまま集荷)3,718円〜(0.2㎥)首都圏・関西・名古屋圏50万〜1,000万円
minikura△(中型まで・3辺200cm)320円〜/大型880円〜全国1万〜10万円
サマリーポケット×(箱・大型アイテムのみ)330円〜/大型795円〜全国(大型は離島除く)1万〜50万円
AZUKEL△(箱+スペースプラン)200円〜/0.5畳7,200円〜箱は全国/スペースは一都三県要問い合わせ
コンビテナー(参考)◎(大型コンテナを宅配)約5,500円〜(税込)東京・江戸川/葛飾区中心要問い合わせ

大きな家具・家電をそのまま全国どこからでも預けたいなら宅トラ、首都圏で梱包の手間なく出し入れしたいならエアトランクが有力です。段ボールに入る家電・小物だけならminikuraやサマリーポケットが安く済みます。なお、自宅近くの倉庫を借りて自分で運び込む方法を検討したい人は、個人向けに倉庫を安く借りる方法屋外コンテナ型トランクルームの比較もあわせてチェックしてみてください。

大型品を宅配トランクルームに預けるときの注意点

大型の家具・家電は、段ボール荷物とは違って預ける前に確認しておくべきことがいくつかあります。スムーズに預けるために、次の4点をチェックしておきましょう。

サイズ・品目を事前に申告する

大型品を預けるサービスは、申し込み時に荷物のサイズや品目を申告する仕組みが一般的です。実際のサイズが申告より大きいと当日預けられなかったり、追加料金が発生したりすることがあります。冷蔵庫や洗濯機のように水抜き・霜取りが必要な家電もあるので、事前準備の指示にも従いましょう。

搬出経路(玄関・廊下・エレベーター)の幅を測っておく

大きな家具は、玄関や廊下、エレベーターを通れないと運び出せません。預ける前に、家具の幅・高さと搬出経路のサイズを測っておくと当日トラブルになりません。階段しか使えない場合や吊り下げ作業が必要な場合は、追加料金がかかることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

補償の上限額と対象外の品目を確認する

補償には上限額があり、高額な品物は上限を超える分が補償されないことがあります。また、サービスによっては精密機器や単価の高い品物が補償対象外になっているケースもあります。高価な家電やブランド家具を預けるなら、補償上限と対象外品目を契約前にしっかり確認しておきましょう。

最低利用期間と取り出し送料を把握しておく

宅配トランクルームには最低利用期間が設けられていることが多く、宅トラは6ヶ月、エアトランクやminikuraは3ヶ月が目安です。期間内に取り出すと早期取り出し手数料がかかる場合があります。さらに大型品は取り出し(配送)にも費用がかかるため、預ける期間と取り出しのタイミングを見越して、トータルの費用を見積もっておきましょう。

こんな人にはこの宅配トランクルームがおすすめ

ベッドや冷蔵庫など大型の家具・家電を預けたい人

大きな家具・家電そのものを全国どこからでも預けたいなら、大型荷物専用プランがある宅トラが最有力です。首都圏・関西・名古屋圏にお住まいで、梱包の手間なくそのまま集荷してほしい・出し入れの回数が多いという人は、集荷配送が何度でも無料のエアトランクも検討してみてください。

段ボールに入る家電や小物を安く預けたい人

扇風機や小型家電、キッチン用品など段ボールに収まる荷物を安く預けたいなら、月320円〜のminikuraや月330円〜のサマリーポケットが向いています。どちらも写真で中身を管理できるので、何を預けたか忘れる心配もありません。衣類だけをまとめて預けたい場合は、洋服・衣類の宅配保管サービスの比較も参考になります。

引っ越し・実家じまいで大量の荷物をまとめて預けたい人

荷物の量が多く、まとめて預けたいなら一都三県で畳数単位のスペースプランが使えるAZUKELが便利です。実家じまいで本や書類も大量に出てきた場合は、引っ越し・実家じまいで大量の本を一時保管する方法もあわせて読むと、品目ごとに最適な預け先が見つかります。

家具・家電の宅配トランクルームに関するよくある質問

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電も預けられますか?

預けられます。宅トラの大型荷物プラン(3辺合計450cm・100kgまで)や、首都圏なら梱包不要のエアトランクが対応しています。ただし冷蔵庫は霜取り・水抜き、洗濯機は水抜きが必要なことが多いので、各サービスの事前準備の案内に従ってください。

自分で運べない荷物でも預けられますか?

はい。宅配型トランクルームはスタッフやドライバーが自宅まで集荷に来てくれるので、一人では運べない大型家具も玄関先で渡すだけで預けられます。車やトラックを手配する必要はありません。エアトランクのように、室内からの搬出まで対応してくれるサービスもあります。

集荷や取り出しに送料はかかりますか?

サービスによって異なります。宅トラは初回引取料や取り出し時の配送料がかかり、大型品ほど高くなります。一方、エアトランクは集荷・配送が何度でも無料です。月額料金だけでなく、集荷・取り出しの送料まで含めて比較しましょう。

短期間だけ預けることはできますか?

多くの宅配トランクルームには最低利用期間があります。宅トラは6ヶ月、エアトランクやminikuraは3ヶ月が目安です。引っ越しまでの数週間だけといった短期利用を考えている場合は、最低利用期間と早期取り出し手数料の有無を契約前に確認しておくと安心です。

預けた家具・家電の状態は確認できますか?

サービスによっては、預けた荷物を写真でWeb・アプリ上から確認できます。minikuraのMONOプランやサマリーポケット、AZUKELは1点ずつ写真撮影してくれるため、「何を預けたか」「どんな状態か」を手元のスマホで把握できます。大型品の場合は集荷時の検品結果を確認できるサービスもあります。

品目別の詳しい保管方法・おすすめトランクルーム

預けたい品目が決まっている人は、それぞれの保管のコツとおすすめサービスをまとめた個別記事もあわせてご覧ください。

まとめ

家具・家電・大型荷物の宅配トランクルームは、「対応サイズ」「集荷エリア」「料金(集荷・取り出し送料込み)」「補償の上限」の4つで選ぶと失敗しません。安さだけでなく、自分で運ぶ手間が省けるか、出し入れの送料まで含めてトータルでいくらかかるかを意識して比べるのがポイントです。

大きな家具・家電をまるごと全国どこからでも預けたいなら宅トラ、首都圏で梱包の手間なく出し入れしたいならエアトランク、段ボールに入る家電・小物を安く預けたいならminikuraサマリーポケット、量をまとめて預けたいならAZUKELが有力候補です。自分の荷物の大きさと住んでいるエリアに合わせて選んでください。

「自宅近くの倉庫を借りて自分で運び込みたい」「屋外コンテナで安く大量に預けたい」という方は、個人向け倉庫レンタルの比較コンテナ型トランクルームの比較もチェックしてみてください。

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